【メガネフレームの選び方】ポイントはひとつだけ!初心者でも簡単に選べます

メガネ

メガネは顔の真ん中にあるもの。

その人の印象を大きく左右するといっても過言ではありません。

できれば自分に似合ったフレームを選びたいですよね。

でも、実際にメガネを選ぶときって結構ムズかしくないですか?

フレーム選びって、メガネを掛けなれている人でも迷ってしまうもの。

はじめてのメガネならなおさらですよね。

そこで、メガネのフレーム選びでこれだけ抑えておけばOKなポイントをご紹介します。

メガネフレームの選び方/サイズ感を重視

失敗しないメガネフレームの選び方

メガネ選びのポイントは、ズバリ「サイズ感」です。

カラダの大きさ・サイズが人それぞれちがうように、顔の大きさも人それぞれ。

サイズ感が合っているフレームを選べば、まず間違いありません。

服のサイズを選ぶように、メガネフレームも顔のサイズに合わせて選ぶようにしましょう。

メガネフレームのサイズの見方

メガネのサイズは多くの場合、フレームのテンプル(ツルの部分・耳にかける部分)や、ブリッジ(鼻の部分・左右の枠をつなげている部分)に記載されています。

表記の方法は

52▢16 135

という感じ。

この場合、▢の前の52がレンズの横幅(片眼分)、後ろの16が鼻幅になります。(最後の135はテンプルの長さ、単位はすべてミリメートル)

この数字を目安に自分に合ったフレームのサイズを探せばそれでOK!ってなりそうなのですが、実はそうカンタンじゃないんです。。

同じようなサイズ表記でも何となく違う・・・

実際にいくつかのフレームをかけ比べてみるとわかるのですが、同じようなサイズの数値でもなんとなく大きかったり、逆に小さく窮屈に感じたりすることがあります。

先のサイズの表記方法(ボクシングシステムといいます)には、智の部分(メガネの枠からテンプルにつながる部分)の長さや、枠の太さなどは考慮されていません。

フレームのデザインによって全体のサイズ感にかなりの違いがでることもよくあります。

実際にかけたときの印象が

「何となく違う。。」

というコトは割とよくあります。

自分の顔の幅くらいが目安

選ぶ時の目安は、実際にかけてみて「まっすぐ正面から見て」フレームの幅が自分の顔の幅と同じくらいになるものを選ぶこと。

デザインによっては少し大きめだったり、あえて少し小さめだったりを選ぶ(ズラシのテクニックですね)というようなおしゃれさんもおられますが、ちょっと上級テクニックなのでよほど自信がないとおススメしません。

店員さんに聞いてみる

それでも選びにくいときは、すなおに店員さんに聞いてみましょう。

そのときに、「このフレーム、似合ってますか?」と聞かれると、スタッフとしては結構答えにくかったりします。(いいえ、似合ってませんっ!とはなかなか言えないです。。)

ですので、

「このフレームのサイズは私に合っていますか?」

と聞いていただければ、店員さんも答えやすいですし新たな提案もしやすくなります。

鼻幅にも気を付けて・・・

意外と盲点なのが鼻幅です。

メタルフレームや、セルフレームでもパッド(鼻当て)の調節ができるクリングスタイプ(クネクネっとした細い金属の足が付いたもの)であれば調整は可能なのです。

しかし、セルフレームなどの固定式のタイプだと後から合わせることが出来ません。

選ぶときには鼻幅もしっかりとチェックしておきたいですね。

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自分の顔に似合うフレームのカタチって・・・?

メガネフレームの選び方/自分の顔に似合うフレーム

一般的に、「こんな顔型にはこのカタチのフレームが似合う」と言われているものも有るにはあります。

  • 丸顔の人にはシャープな玉型のフレーム
  • ほっそりした顔の人には丸みのある玉型のフレーム

などなど、顔型と反対のイメージのフレームを選ぶとよい、とされていました。

実際、私もこの業界に入った時にもそのように教わりました。

しかし、それですと毎回同じイメージのフレームしか選べなくなってしまいます。

ですので、「この顔型にはこの玉型のフレーム」といった固定観念はとりあえず忘れて、自分の好きな、かけてみたい、といったフレームから選ぶようにしてください。

その方が実際にかけてみるときに納得感が高くなりますし、なにより使うことが楽しくなります。

まとめ

「メガネフレーム選びってムズカシイ。。」と思われている人は結構多いと思います。

また、メガネを変えると顔の印象もガラッと変わることもありますので、なかなか違う感じのフレームを選べなかったりします。

しかし、サイズ感を間違わないようにして、時には店員さんにしっかりと相談しながら選んでいただければ失敗することはありません。

その点をおさえながら、ぜひともいろいろなメガネに挑戦してみてください。

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