【サングラスの選び方】初心者のハズさないサングラス選び おすすめの3タイプ

メガネ

夏が近づくと日差しがまぶしいですよね。

「サングラスをかければ、ラクなんだけどな・・・。」

でも、サングラスって、かけ慣れてないとちょっとハードル高くないですか?

なんとなく周りから浮いているような、そもそも似合ってないような・・・。

「カッコよくかけられればいいんだけど・・・。」

紫外線から目を保護する意味でも、ぜひ使っておきたいサングラス。

いくつかのポイントを押さえておけば、まずハズすことなくカンタンに選ぶことができます。

この記事では、サングラスビギナーのオトナの男性のかたに、キャリア30年以上の経験をもとにサングラスのカンタンな選び方を紹介します。

サングラスの選び方/見た目を最優先

サングラスの選び方

サングラスの選び方の、いきなり結論ですが、「なによりも、見た目」です。

サングラスを使う目的はいろいろあります。

まぶしさよけとか、目を保護するとか、コントラストをあげて視認性をよくするなどなど・・・。

こまかいことや、機能性などはモチロン大事なコトです。

しかし、実際に使うとなったら、どうでしょうか?

とても目に良くて、見やすくて、目を保護してくれるけど、見た目が水中ゴーグルのようなものだったら?

今までかけたコトもないのに、いきなり真っ黒の濃ゆ~い色のレンズとか・・・。

そんなサングラス、街中で使える?

ムリでしょ、ハズかしくって。。

サングラスって、運転時やゴルフなどのスポーツ・レジャーで使うことがほとんどだと思います。

でも、せっかくなので、街中でも使えるくらい自然なものを選んだ方が、使い勝手もいいし、絶対楽しい!

なので、まずはビギナーでも使いやすいおすすめサングラスの3タイプを紹介します。

おすすめサングラスその1/レイバン・RB2132F 601/R5

「ニューウェイファーラー」の名前で親しまれている定番のモデル。

一般的にはウェイファーラーRB2140Fが有名ですが、ちょっと大きくてイカつい。

自信のある人はいいのですが、初心者にはちょっとハードルが高くなります。

その点、RB2132Fはサイズも小ぶり(レンズは55サイズなんだけどね)で全体的にやわらかいイメージなので、男女問わずかけやすい。(特に鼻幅)

カラーはフレーム:ブラック レンズ:薄いグレーをチョイス。

とくにレンズは、ある程度まぶしさを防げて、なおかつ見た目にイカつくない目元が透けて見えるくらいの濃さがだんぜん使いやすい!

サングラスビギナーの方には、まず試していただきたいモデルです。


おすすめサングラスその2/レイバン・RB3016

こちらは「クラブマスター」という定番モデル。

フレーム上部に眉がつているサーモントとよばれるタイプです。

フレームカラーは黒色が定番ですが、女性の方はブラウン系まだら模様でもかわいいです。

「サングラスのレンズカラーは、やはり濃い色がほしい!」という方におすすめ。

このモデルはレンズの色が濃くてもカッコよくかけられますよ。

サイズはUSフィットモデルの51サイズが定番でおさまりがいいです。

女性には49サイズでも良いかも。

JPフィットモデルの55サイズがあるのですが、個人的にはUSフィットモデルの方がカッコいいと思います。

注意点として、鼻当ての部分の掛け具合いを信用できるメガネ屋さんでしっかり合わせてもらってください。

掛け心地を合わさないと、すぐにズレてきます。(レイバンはガラスレンズなので全体的に重たくなります)


濃い色はやっぱり抵抗あるなぁ・・・、って方は、茶色のレンズがおすすめです。

全体的な印象がちょっとマイルドになりますので、夏の白めベースの服装にもコーディネートしやすいですよ。


おすすめサングラスその3/BJクラシック PREM-137CW LT

最後はちょっとお値段お高めですが、BJクラシックのボストンタイプをおすすめします。

BJクラシックというブランドは、シンプルなデザインですが、職人の手作業によってしっかりと精緻に創りこまれた上品な質感が特徴です。

ひとことでいえば、「美しい」です。

このモデルもシンプルなボストンタイプなので、男女ともに問題なくつかえます。

カラーはC-6-30(フレーム:マットゴールド/クロササ レンズ:ブラウン)をチョイス。

艶消しのアンティーク調のフレームは日本人の肌になじみやすく、ブラウンのレンズは濃すぎず都会的なイメージ。

重量も非常に軽くて掛け心地もgood!ぜひ試していただきたいサングラスです。


サングラスの選び方/ちょっと良いモノを選ぶ

サングラスを選ぶとき、ぶっちゃけ値段を気にしていませんか?

ふだんメガネを掛けていない方は、とくに相場感もわからないので、つい安いモノを選んでしまいがちになります。。

しかし、ですよ。

いいモノを選んでおかないと、結局使わないんですよ、これが。

自分に似合っているのかもわからないですし。

「ちょっと、浮いてる?」「イタい?」

的な感じがしてしまいます。

なので、先述した3タイプくらいのモノを選んでほしいんです。

この3タイプならどんな服装にも合わせやすいですし、そもそも見た目がカッコいいので他人の目を気にせず自信をもって掛けられます。

サングラスのレンズカラーはうすめの色がおすすめ

サングラスはまぶしさよけに掛けるのが本来の目的です。

まぶしさはレンズカラーが濃いほどラクになります。

海とか山とか、スポーツのときとか運転時なんかは濃い色のサングラスは頼りになりますよね。

が、しかし・・・

街中でも使いたいときに、濃い色のレンズって掛けにくいんですよ。

どうしても人の目が気になるし、アゴがあがっちゃうし・・・(サングラスかけ慣れてない人あるあるです)。

その点、色のうすいサングラスだと見た目も普通のメガネに近くて自然。

もちろん、目的に応じて選ぶのが良いのですが、いろんなシーンで使いたいっ!となったら、ぜひ色のうすいサングラスをためしてほしいですね。

サングラスの選び方/まとめ

いかがでしたでしょうか?

メガネ自体がファッションアイテムになってきているので、サングラスはよりファッション的な要素が強くなります。

それゆえ初心者には選び方もムズかしくなっているといえますね。

しかし、あまり他人の目を気にしすぎると、結局何もできなくなってしまいます。

この記事を参考にしていただいて、まずは定番のモデルから始めてみてはいかがでしょうか?

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