新しくメガネを作るときに、お店に行って
「メガネ作りたいんですけどー」
って言っていただければ、キホン的にメガネは作れます。
ですが、コレを持って行った方がお店の人も喜ぶよ!
っていうものをご紹介します。
お店に持って行った方が良いもの
こまかく言えばキリが無いのですが、だいたい次の3つが理想です。
- 今使っているメガネ
- 実際に見たいもの
- 希望のイメージ写真
では、それぞれをくわしく解説します。
今使っているメガネ
使用中のメガネの度数はとても参考になります。
度数がどのくらい変わったのか、違和感がどのくらいありそうなのかなど、新しいメガネとの見え方の違いを予測することができます。壊れてしまっていても大丈夫ですので、ぜひ持っていきましょう。
また、何個か使い分けている場合は、できればすべて持っていくのがおススメです。
それぞれどんな時につかうメガネなのかを伝えれば、よりキメのこまかい提案をしてもらえます。
はじめてメガネを作る場合は・・・「はじめてです」と伝えればOKです。
実際に見たいもの
普段用・運転用などの場合は遠くがしっかり見えればよいので問題ありません。
しかし、
- こまかい字を見る
- 手芸をする
- 楽譜を見ながら楽器を演奏する
など、自分が実際に使っているものの感じや距離感は、やっぱり実物を見ないとわからないことが多くなります。
とくに近方用(老眼鏡など)や、遠近両用メガネの場合は顕著ですね。
自分が見たい本や辞書、針と糸、楽譜などは、できればお店に持って行って実際に使うときと同じ距離や位置で合わせて見ると、まちがいが少なくなります。
でも、パソコンや壁の時計、テレビなど持ち運べないものはどうするの?
そのへんは、お店にあるものでだいたいイメージができると思いますので、大丈夫ですよ。
希望のイメージの写真
有名人が掛けているメガネとまったく同じモデルを手配するのは非常に難しいです。
また、有名ブランドの人気のモデルもなかなか入手困難なことが多い…。
実は、メガネのフレームって同じものを大量生産することがあまりありません(レイバンの定番商品などはわりといっぱいありますが)。
そんなときは、希望のメガネに近いイメージでさがすことになります。
「こんな感じのメガネがほしい!」っていう写真があれば、そのイメージに近い商品を探しやすくなるんですね。
フレームの色や形はもちろん、レンズの色(普段にも使えるライトカラーレンズやサングラス、ミラーコーティングなど)も言葉だけではなかなか伝わりにくいものです。
思い描くイメージに近い商品のなかでも、サイズ感や掛け心地など微妙なニュアンスをすり合わせて選ぶことができれば、ちょっとセミオーダーっぽくなって、なんかいい感じしますよね?
また、最初に思ってたイメージとはぜんぜん違うタイプのフレームを選ぶってコトもアリですね。
実際に現場でも、いろいろかけてみると「やっぱりコッチのほうがいいわ!」っていうことはよくあります。
その他持っていくとよいもの
言わずと知れた「スマホ」。
現代の必需品なのでわざわざ書く必要もないのですが、イメージの共有や目的(スマホをみる、という用途)以外にも、お得なクーポン券をその場でゲットできたり、メール会員やLINE登録などで割引があったりすることも多々あります。
まとめ
メガネを新しく作るときには、
- 今使っているメガネ(今の見え方がどうなのか?)
- 実際に見たいもの(使用目的は何か?)
- 希望のイメージの写真(どんな仕上がりがいいのか?)
といった情報をしっかりお店側に伝えると、時間の節約にもなってスムーズで楽しい買い物ができますよ。
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